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仙石由人極左官房長官「自衛隊は暴力装置!」


「国会軽視」発言のバカ柳田稔(やなぎだ みのる)法務大臣の辞任は当然として、おいらとしては仙石由人官房長官の「自衛隊暴力装置」という基地外発言の方が問題だと思ったんだが・・・


さすが、統一社会主義者同盟・社会主義学生戦線(フロント)の元活動家!


これぞ仙石自衛隊


左翼にとって自衛隊は、国民の敵だからな・・・
つまり菅直人&仙石由人のゆかいな隠れ左翼政党である民主党にとって自衛隊は敵なのだろう・・・


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こんなバカで左翼の人間が内閣官房長官だとは、こんなんじゃ日々厳しい訓練を続ける自衛隊の隊員の士気が下がってしまうだろうに・・・


なんという、現実無視の亡国的な発言なのだろうか!このような感覚の政治家ばかりだから日本は外交上の国益を大きく損ない続けているのである。


世界のパワーバランスは、軍事力、資源力、経済力、技術力などの総合力で決まるのだが、現実的には軍事力が占る割合は非常に高い。つまり国と国との外交交渉において、最終的に物を言うのが軍事力を背景にした恫喝なのである。アメリカ外交がなぜ上手いかと言われれば、圧倒的な軍事力と経済力を有しているからである。


日本は、経済力と技術力は世界トップレベルだが、資源力は圧倒的に少なく、また軍事力には多くの問題があって、残念ながら本来日本が有するべき外交上の発言力が損なわれ続けているという現実がある。しかも、テレビや新聞はそういった外交のパワーバランスなどの本質には触れずに、政府の外交はダメだとしか言わない。


日本のGDPは世界第2位、軍事費は世界第5位で、本来であれば軍事力、経済力、技術力と合わせれば、米国に次ぐ外交力を有してもおかしくはないのだが、現実には英国、フランス、中国、ロシア、ドイツ、イタリア、サウジアラビア、インドなどよりも外交力は弱い。


それはどうしてかと言うと、日本は世界第5位の軍事費を投入しているのだが、おかしな事に実体上は日本には軍隊が無いと同じだからである。自衛隊が有るじゃないかと思われる人も多いと思うが、実は自衛隊というのは、日本国憲法上では、まったく軍隊として機能しないのである。憲法9条という部分に、「一切の武力による威嚇又は行使を永久に放棄する」とか「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」とか書いてあって、つまり簡単に言えば、自衛隊はいかなる場合でも武力を行使する事が出来ないようになっているのである。自衛隊が認められているのは、正当防衛と緊急避難だけである。さらに正当防衛であっても、基本的に上層部の決断と政治判断(国会の承認)が必要であり、いざと言う場合でも相手に撃たれて死ぬかもしれないという非常に危険な状態に置かれて任務についている。たとえばPKOなどで海外派兵とか行ったりしているんだが、憲法的に考えればかなり無謀きわまりない任務と言えるのである。


このような自衛隊が事実上軍隊では無いような曖昧な状況下、それでも日本は、国際的には軍事大国として認識されている部分もあって、国益にかなりの貢献をしている。それはなぜかと言えば、自衛隊の隊員一人一人の国を守るという意識の高さにある。事実上軍隊ではない自衛隊の戦闘能力は、実は、世界でもトップレベルと言われていて、それを実現させているのが、隊員一人一人の国防への強い想いなのだ。つまり自衛隊隊員たちの日本への想いが日々の厳しい訓練による練度となって国益に反映されているのである。


そのような日本の為に命をかけて働いている自衛隊に対して、暴力装置とはなんたる暴言だ!
自衛隊を言葉のひとつの意味として暴力装置と呼ぶのは間違いではないかもしれないが、隊員たちの想いと日々の任務の過酷さを考えたら、そのような言い方が口から出てくる事自体、おまえの口の方が暴力装置だ仙石!と言いたい。


このような左翼の連中は、現在の日本国憲法平和憲法と呼んで、絶賛し、憲法9条の改正を阻止し続けている訳なのだが、この憲法自体が元々はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の対日占領政策、すなわちアメリカによって作成され押しつけられた訳で、アメリカは日本の交戦権を奪い、軍隊を持たせないようにする事によって、アメリカへの忠誠と日米安保条約による日本人の富の永久的な摂取を実現させたのである。


アメリカの民主主義にとって武装は当たり前であって、それはこれまでのアメリカの歴史がすべてを物語っている訳で、アメリカが作って日本に押しつけたこの憲法が、いかにアメリカの為に作られているかがよく分かる。しかし、これまで、民主党はもちろん、共産党社会党公明党など多くの左翼政党は、憲法9条改正を一貫して反対し続けてきた。さらにバカで売国的なのは、日米安保条約も反対してきた訳で、日本の軍隊も無く、アメリカの軍隊も無い、そんな状態の日本にしようとしていた訳で、こいつらがいかに国益を無視した主張を繰り返してきたのかがよく分かると思う。


日本の軍隊も無力、米軍もいない、そんな日本を想像してみてほしい・・・


3秒で日本は中国になってしまうだろう・・・


中国はこの50年で、10以上の近隣諸国を武力により自国に取り込んできた・・・そんな危険な国なのである。


だから、「自衛隊暴力装置!」というような、現実無視の平和ボケした基地外発言が簡単に口から出てくるような内閣に日本の運営を任せる事への恐怖と怒りを感じずにはいれないのである。また、このような平和ボケした現実無視の左翼政党に政権を取らせた国民の責任は非常に重いと言わざるえないだろう。


仙石由人こそ、直ちに辞任すべきである。



そんな持論的妄想が頭を駆け巡った・・・
ま、まさかな・・・


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