国民の生命と財産を脅かす人殺しテロ企業「東京電力」は解体して電力自由化するべし!
意味不明な東京電力の賠償スキームに納得している国民はいるのか?
日本政府が発表した東京電力の損害賠償スキームとは、簡単に言えば東電の株主や社債権者などの責任を問わず保護し、最終的には国家(つまり国民の税金や電気料金値上げで負担)が責任を負うという事実上「破綻しないことが確約した企業・東京電力」を誕生させるものとなっている。これは資本主義の原理原則からしても理解を超えるふざけたスキームと言わざるえない。
破綻しないことが確約した企業・東京電力
こんな馬鹿な話が通用すると思ってんのか!ふざけるなー!国民の生命と財産を脅かす人殺しテロ企業「東京電力」
東電など解体して潰してしまえ!
本来ならば次のような流れが正常である
東京電力のバカ会長勝俣恒久が会見で「東電が全額を補償するとなったら、まったく足りない」と発言しているので、つまり東電の責任で起きた事故の損害賠償の全額負担は無理ということだから、事実上破綻しているということである。
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であるならばまずは、東電の自己資本約1兆6千億円と使用済み燃料の再処理準備金約1兆3千億円の合計約2兆9千億円を賠償費用に充てる。
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当然、全然足りないので、東電のすべての資産約14兆円を切り売りして、事実上東電を解体する。その過程において、東電の送電部門を国が買い取って国有化し、発電部門はいろんな企業へ売却し、本当の電力自由化を実現させる。それにより東電は事実上の倒産なので、東電の株は100%減資、つまり紙切れとなり株主が責任を果たし、貸出金や社債権の回収不能となり金融機関が約4兆円の不良債権を処理し責任を果たし、当然のことながら倒産企業である東電の役員も社員もほとんどが減給となり雇用は保障されなくなり責任を果たし、原子力村は事実上消滅しその利権を受けていたいた企業や人間も利権が消滅となる。
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東電:解体
株主:大損
金融機関:大損
役員:減給や解雇
社員:減給や解雇
原子力村:利権消滅
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電力自由化による競争で電力料金の値下がり
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ここまでやって、はじめて国民の税金投入
これが世界の常識だ!
しかし今政府がやろうとしているスキームだと・・・
東電の自己資本約1兆6千億円と使用済み燃料の再処理準備金約1兆3千億円も温存
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破綻しないことが確約した世界最強の民間企業・東京電力の誕生
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東電:今まで通り
株主:保護
金融機関:保護
役員:減給や解雇
社員:減給や解雇
原子力村:利権温存
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一社独占のまま電気料金値上げ
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さらに国民の税金投入
ここまでされて、本当に東電って必要か!?電力自由化した方がいいだろ普通・・・電話だって自由化してから料金どんだけ安くなったんだよ!あの殿様企業NTTだって、だいぶ丸くなったぞ!
クズ勝俣恒久と東電のゆかいなイエスマン達や自分さえよければいい売国団体「日本経団連」、大スポンサー東電の犬民放マスコミ各社、東電原発利権に牛耳られた政治家、文化人、科学者たち・・・今回の事故はこいつらの責任だというのに、実際は、こいつらがほとんど責任を負わずに、結局、国民が責任を負わされることに本当に納得できるのか?
国民も原子力政策に賛成していたのだから多少の負担はしょうがないというバカもいるけど、東電という企業は一社独占状態なのをいいことに世界一高い電気料金で商売し、莫大な役員報酬や資産の積み上げなどを行ってきた、日本人にとって害でしかないクズ企業である。国家に守られライバルが居ない事をいいことに勝俣恒久が私物化し、イエスマン清水正孝を使って利益優先主義に走った結果がこの有様なのである。
今こそ国民は声を上げるべきである。
実質破綻した東京電力の救済反対!電力の地域独占を許すな!発電と送電を分離し電力自由化しよう!
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日本人は国難を君臣一体で乗り越えてきたが、原発事故の暗雲はがんばりでは晴らせない。「保守=原発賛成、左翼=原発反対」の先入感を排し、環境問題の専門家でもある皇統保守の著者が説く、目からウロコの反原発論
そんな妄想が頭を駆け抜けた・・・
ま、まさかな・・・
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