男子フィギュアスケート日本初のメダル、高橋大輔選手は日本人の誇り!
日章旗を掲げる高橋大輔選手
これを見て日教組の反日教師は何て言うのか聞いてみたいな!
バンクーバー冬季五輪18日(日本時間19日)にフィギュアスケート男子史上初のメダル(銅メダル)を獲得した高橋大輔選手は日本人の誇り!
そして4回転ジャンプへ挑戦した高橋大輔選手は、まさに日本男児の鏡!
右ひざの大けがを乗り越え、その復帰後は一度も試合で決めていなかった4回転ジャンプ。
4回転ジャンプが失敗した時、誰もが思った・・・
「ああ、なんで4回転にこだわるんだ、トリプルアクセルで確実に行けばよかったのに」と・・・
しかし、それでは日本男児、そして日本人の本質的な生き方では無いのである。
決まれば10点以上を稼げる大技だが、失敗すれば0点・・・そんな事は、高橋大輔選手は十分分かっている。
しかし、ここで「守り」を選んで、もし金メダルが取れたとした場合は、おそらく他の選手のミスによる棚ぼたの可能性が高くなる。敵失で手に入れた金メダルでは、日本人として、そしてなによりも高橋大輔選手のプライドが許さない!
失敗する可能性があった、それでも守らず攻める、4回転ジャンプを飛んで、成功して、それで取った金メダルで無ければ意味が無いのである!
なぜなら、高橋大輔選手にとって、これが最後のオリンピックという覚悟で臨んだ舞台だったからである。
「挑戦しなければ後悔する」
守って金メダルを取れなかった場合はもちろん、敵失で金メダルを取ったとしても後悔する。
ケガの復帰後、高橋大輔選手は一般人が想像を絶する苦しい練習を積んできた。今回のオリンピックの素晴らしい演技を見れば、それがよく分かると思う。だからこそケガの前は飛べた4回転ジャンプをこれが最後のオリンピックと言う覚悟で望んだ特別な舞台で封印する事は、高橋大輔選手にとってこれまでの苦しい練習、そしてフィギュアスケート人生を否定する事になってしまう、つまりフィギュアスケート人生の終わりを意味する。
だから高橋大輔選手は4回転ジャンプを飛んだ!
まさに日本男児の鏡である。
すべての日本人の誇りだ!
結果として4回転ジャンプは失敗に終わった。
しかし、4回転ジャンプに挑戦したそのプロセスは、決して無駄にはならない!
すべてとは言わないがアメリカを中心に西洋文化全般では、勝てば官軍のような、とにかく勝てばいいんだ的な考え方があって、今の日本にもそのような、恥ずかしい考え方が蔓延している部分もある。
しかし、どんな方法でも勝てばいい、結果がすべて、という考え方は、日本人本来の本質的な生き方では無いし、そうゆう生き方では、いつか自分自身がダメになってしまう。
二つの道があったら、あえて厳しい道を選ぶ、それが日本人本来の本質的な生き方なのだ。
そんな妄想が今頭を駆け抜けた・・・
ま、まさかな・・・