龍水の独言ブ増刊号

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片山右京、号泣会見(動画あり)、今回の遭難事故まとめ

まずは今回の遭難事故のまとめから


生還時の片山右京が会見ノーカット 富士山で遭難

片山右京の知人2人を富士山6合目付近で発見

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そして2人は帰らぬ人となった・・・


専門家に言わせると
冬の富士山は日本一危険な山!

神崎忠男氏(日本山岳会副会長)は、富士山について「冬は最も厳しい。冬の富士山で気をつけなければならないのは、なんといっても風。富士山の場合、風で飛ばされれば、斜面が凍っているから何百メートルも滑落する。さらに富士山は独立峰なので風が山に当たって2つに割れ、それが裏側でぶつかり合ってすごい衝撃が起こる。そうした突風を受けて飛ばされ、滑落したのではないか。」という。
さらに「山の面白さはある意味、危険を克服すること。近年高齢者にはやりの“健康登山”なら、天候が悪化すればやめればいい。でも、経験者が訓練のためということになれば、あえて厳しい環境に挑む。それだけ危険性は高まる。経験者ほど危ない。」
サンスポより:http://www.sanspo.com/shakai/news/091219/sha0912190507008-n1.htm


2人の確認後の片山右京、号泣会見(動画あり)

悲しさと悔しさと申し訳ない気持ちで片山右京、号泣


人生では突如として自分一人の力ではどうにもならない事が起きる・・・

そんな時、自分の無力さを思い知る事になる・・・


事故とはまさにその代表的な出来事である。


もし、あなたが事故に遭いたくなければ、リスクを極力避けて生きればいい。
交通事故に遭わないためには、とりあえず車に乗らない事だ。自転車もダメ。って言うか表に出ることも極力止めた方が安全だ。


それでも人は皆、車に乗るのはなぜ?


リスクを避けてばっかりの人生では、つまらないからだよ。
ワクワクしたり熱くなったり出来ないからだよ。

誰かが言った「人生最大のリスク、それはリスクを避ける事である」


今回の片山右京遭難事故について色々と議論されているが、大人がリスクをかけて起した行動の結果であり、結果として最悪の事態になってしまったが、冬の富士山に登るという時点で責任は各個人にあって、もし装備に不備があったり、富士山を軽視していた為の結果だったとしても、それは、それぞれ(亡くなった2人も)が、その結果を受け止めるしかないのが現実である。


交通事故にあった、誰かに落ち度があった、それでも車に乗る以上、そういったリスクが常に存在している訳で、被害者だろうが、加害者だろうが、リスクの結果は受け止める事になる。初心者はもちろんベテランドライバーでも事故を起すことも多い。事故とはそういったものなのだ。


しかし、テレビのインタビュアーのインタビューは相変わらず酷いな・・・


事故の結果を見て、なぜああしなかったんだ、こうしなかったんだ・・・と言うのは簡単である。では、そう言っている人のどれだけの人間が同じ状況下で、そう言った通りの行動を起こせるのだろうか?目の前で仲間が瀕死の状況で、どれだけ正確に最適な行動を起こせるのだろうか?


そういった意味では、リスクに備える為の知識の重要性も再認識させられるな・・・


↓ついに発売されたFF13を自分へのクリスマスプレゼントに!


片山右京を擁護するつもりとかではなく今回おいらは事故に対するリスクについて、


そういった妄想を抱いた・・・
ま、まさか・・・